結婚てそんなにいいもの?
9月ももう終わるという事実に震えが隠せない。
今年もあと3か月。
年末に始めた恋活から約1年たとうとしている。
何も得なかった。
いや、場数は踏んだから男の人としゃべるのはだいぶ慣れたけど
話す内容が垢抜けなさ過ぎて申し訳なさすぎる。
今年こそ彼氏を・・・と思っていたがそもそもなぜ私がこんなに彼氏を欲しがっているかというと
単純に「世間体」である
24歳。年齢=彼氏なし。世間的に、こいつ大丈夫か?という位置づけに来ているのではないかと不安になる。
親戚からも「彼氏できた?」「あんたがなんだかんだで一番結婚早そうよね」と言われる。正直うんざりである。ほっといてくれ。
一番結婚早そうなら、もう私はすでに彼氏はいるし結婚を視野にいれている。
友達からも、「なんで彼氏できないんだろうね」と言われるがそんなこと私が一番聞きたいわけである。
このしんどい状況から脱すため、私は彼氏を作り、そこそこいい期間つきあい、わかれる。
そもそも年齢を重ねるごとに結婚願望が薄れて行く。
学生時代は「ぜーったい結婚する!」と意気込んでいたが
結婚って、そんなにいいものだろうか。
親、親戚、友人と結婚したひとを見ると
確かに楽しそうな一面もあるが所詮は赤の他人。
ずっと一緒にいるのはしんどさしかないだろうな。と常々思う。
しんどそう、大変そう。
子どもができたらなおさらだ。自分の時間はもてなくなるため
第二の人生とか言われるが、わたしの人生は私が主役である。
無理すぎる。
考えが大人で、家庭を持ちたい、素敵なお母さんになりたいという私には
残念ながらなれなかった。
ひとまず私はもう一年、異性を好きになる努力をして
彼氏がいたことがあるという人生にしたいと思う。