推しじゃなくて本当によかった
昨年まで私は俳優のおっかけをしていた。
漫画やアニメを舞台化したいわゆる「2.5次元」っていうやつだ。
2.5次元って(笑)って見たことない人は思うかもしれないが
これが見れば見る程深い沼にはまっていく分野で
最初は好きな漫画が舞台するっていうからちょっと見てみるか~
って感じで始まったけど
演出や演技に魅了され、ついには見たことのないジャンルでも
推しが出る!ってことで、見に行ったりもした。
使ったお金を数えるのはやめた。不毛すぎる。
私に残ったのは見に行った舞台の半券と推しがでているDVDだけだ。
私が推していた俳優と舞台についてはまた機会を改めて書きたいのだが
そもそもなぜ急にこの話をしたかというと
某大型アイドルだった女優と2.5次元俳優が結婚したからだ。
しかも、授かり婚ってやつ。
特別、一番好きというわけではなかったけど
生の舞台も見にいったことがあるから鈍器で頭を殴られたぐらいの衝撃はあったし
その発表を友達と遊んでいるときに見たのだけれど、
思わずトイレでしゃがみ込むくらいにはショックだった。
ここで分かってほしいのは
授かり婚ということにショックというわけではない。
昨今、そういうきっかけがないと結婚に踏み出せないのもわかる。
私がなにがショックだったかっていうと
ゴムなしでいたしていたということ。
男の子作りに対する計画性のなさ。
今を輝く女優という「商品」を欲で休ませてしまっていること。
全部、俳優に対してだ。
これまで上手に隠してきたね。すごいね。
でも、どうしてこのタイミング?発表??なんで???
正直、推しじゃなくて本当によかったと心から思っている。
snsやネットニュースにはいろいろかかれている。
あれだけCMや映画ドラマにでている人が相手だ。致し方なしだろう。
ただ、私の推しはこういうことで絶対にニュースに載ってほしくない。
もっと大々的に本業「俳優」として取り上げられてほしい。
どうか離婚だけはしてくれるなよ
そう私は願っている。